髪は修復できると言われたら、どう思いますか?

「傷んだ髪は治らない」そんな話を聞いたことがある方も多いと思います。実は僕自身も、この技術に出会うまでは同じように考えていました。ダメージを出さないように工夫して施術をしても、0ダメージは難しく、どうしても髪に負担はかかってしまう。それが当たり前だと思っていたんです。

そんな中、16年前に出会ったのがオリジナルのカラー・パーマ技術でした。「やるたびに綺麗になる」「続けるほど髪質が良くなる」と聞いたときは正直半信半疑で、まずは講習会に参加したのが始まりです。

実際にサンプルを使ってカラーをしてみると、今までにないツヤと柔らかさ、そして色持ちの良さに驚きました。さらに前処理・後処理までしっかりと考えられていて、ただ染めるだけではなく、未来の髪や頭皮まで見据えた技術だったんです。まさに目からウロコでした。

それから何度も講習会に参加し、試行錯誤を重ねながら自分の技術として落とし込んできました。そうしていくうちに、ただダメージを抑えるだけでなく、髪質そのものを変えていける技術へと進化していきました。

実際に他店から来られるお客様の髪を見ると、ダメージが強く出ているケースも少なくありません。最近は明るいカラーが主流になり、アルカリの強い薬剤を使うことも多いため、以前よりもダメージが進行しやすくなっていると感じます。それは髪だけでなく、頭皮への負担にも繋がり、結果的に老化を早めてしまう原因にもなります。

だからこそ大切なのは、正しい知識に基づき、未来まで考えた施術をすること。髪だけでなく頭皮のことまでしっかり考えることです。できるだけ中性、もしくは酸性領域でカラーを行い、前処理で不要なものを取り除きながら必要な成分をしっかり入れ込む。そして後処理では、アルカリ除去やアレルギー成分の除去、活性酸素のケアまで徹底していきます。

カラーは傷むものではなく、やり方次第で髪を綺麗に育てていくことができます。続けることで、髪は確実に変わっていきます。

これからは「ダメージさせない」ではなく、「修復しながら綺麗にしていく」時代です。修復カラーを続けながら、理想の髪質を一緒に作っていきましょう。

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